「エラーがでて開発が進まない!」そんな時、皆さんはどうしてますか?
自分で頑張って解決してます!という人もいるかも知れませんが、すぐに相談できる人がいて教えてくれたらいいと思いませんか?
最近私が所属している組織にて、エンジニア未経験の新卒の方やアルバイトの方がJOINされました。
そんな経験の浅いメンバーをどういう風にサポートしていこうかなと考えているのですが、まずは「先輩エンジニアにすぐに相談できる環境」にしていこうと思います。
そこで今回は「経験の浅いエンジニアがすぐ質問できる環境のメリット」についてまとめてみました。
メリット
①エラーの解決が早い
②教える側も勉強になる
①エラーの解決が早い
エラーはハマると1日かけても解決できないときも多々ありますよね。
特に経験が浅いエンジニアの場合だとなおさらです。解決方法なんてわかりません。
自分で解決しようとすると無駄に時間を浪費してしまいます。
そんな時、経験の長いエンジニアに聞くと基本すぐに解決してくれます。
そして、すぐに解決できればそれだけ早く開発が進みます。
なぜかというと、知識や解決方法を覚えてくるからです。
ここまでくればある程度自分でできるようになります。
いやいや、教える手間がかかるでしょ?と、お思いの方もいるかと思います。
確かに、手間がかかります。先輩エンジニアは大変です。
しかしそれは始めのうちだけです。徐々に質問をしてくる回数は確実に減っていきます。寂しいほどに。
もちろん、自分で解決策を見つけようとすることも大切です。
調べている間に身につく知識が多々あります。
そのため、エラーが出た時にすぐに聞くのではなく、まずは自分で調べて考えてみる。
そして、15分程度調べても解決出来なければ先輩社員に相談する。
このくらいが丁度いいのではないでしょうか。
②教える側も勉強になる
そして、これにはもう一つメリットがあります。
それは何かというと、一番勉強になっているのは実は”教える側の人”ということです。
人に教えるというのが1番勉強になります。曖昧に覚えていては人に教えられません。教えられないとしっかり理解して勉強します。
つまり、教えられる側も教える側の人も成長できます。
多少時間がかかっても「教える風土」を大切にするべきだと思います。
終わりに
上記の記述はあくまでまだ仮説に過ぎません。
明日から実際に試してみたいと思います。
しばらくは大変な時期が続きそうですが、新メンバーの人たちがしっかり成長することに期待をして頑張ってみたいと思います。